俵型お手玉の作り方|手縫い・ミシンどちらでもOK!ままごとの具材にも
お手玉を手作りしてみたいけど、どんな形から挑戦すればいいか迷っていませんか?前回の平たいお手玉の記事では平たい形をご紹介しましたが、今回作ったのは昔ながらの俵型。手縫いでもミシンでも作れて、初心者さんでもチャレンジしやすい形です。
コロンとした形がかわいらしく、子どものままごと遊びの具材としても大活躍。実際に作った工程を写真とともに解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事でわかること
- 俵型お手玉に必要な材料・道具
- 写真付きの作り方3ステップ
- 実際に子どもと遊んでわかった発見と反省点
俵型お手玉を作るのに必要な材料・道具
まずは、俵型お手玉を作るために必要な材料と道具をまとめました。特別なものは必要なく、おうちにあるもので作れますよ。
材料一覧(布・ペレット・糸)
俵型お手玉に必要な材料は、以下の3つです。
- 布:綿素材がおすすめ。ハギレでOK
- ペレット:手芸用のプラスチックペレットまたは小豆など
- 糸:布に合った色の手縫い糸
布は、余っているハギレや着なくなった服をリメイクして使うのもいいですね。ペレットは100均の手芸コーナーでも手に入ります。
あると便利な道具(ミシン・布用ハサミなど)
道具としては、以下のものを用意しました。
- 針
- 布用ハサミ
- ミシン(あれば便利)
ミシンがあると、筒状に縫う工程がとても楽になります。以前ベッドシーツを作ったときに購入したミシンを使いました。もちろん手縫いだけでも問題なく作れますよ。
布のサイズは2種類から選べる(4×8cmと10×8cm)
参考にした本には、布のサイズが2種類載っていました。
- 4×8cm:小さめの俵型お手玉ができる
- 10×8cm:標準サイズの俵型お手玉ができる
今回は両方のサイズで作ってみました。小さいサイズのほうがコロコロとしてかわいらしく、子どもの手にもなじみやすいです。どちらのサイズを作るか、お好みで選んでみてくださいね。
俵型お手玉の作り方【写真付き手順】
それでは、実際の作り方を手順ごとに解説していきます。工程写真を見ながら、一緒に作ってみましょう。
手順①|布を筒状に縫う(ミシンでも手縫いでもOK)
まず、切った布を中表に半分に折り、長い辺を縫って筒状にします。
最初は大量に作ろうとして布を30枚以上切ってしまいました。さすがに手縫いでは時間がかかりすぎるため、ここはミシンの出番です。
ミシンで直線縫いを一気に行うと、あっという間に筒がたくさんできあがります。手縫いの場合は、なみ縫いや返し縫いで丁寧に縫っていきましょう。
縫い代は5mm〜1cm程度取っておくと、仕上がりがきれいになりますよ。
手順②|片側を並縫いでギュッと閉じる
筒状に縫えたら、次は片側の口を閉じる作業です。
筒の端を並縫いでぐるりと一周し、糸をギュッと引っ張って絞ります。巾着袋の口を閉じるイメージですね。
しっかり絞れたら、糸が緩まないよう玉止めをしておきましょう。この時点で、お手玉の片側が完成した状態になります。
閉じたら表にひっくり返してください。縫い目が内側に隠れて、きれいな仕上がりになります。
手順③|ペレットを入れて口を閉じ、十字に縫って完成
表に返したら、ペレットを入れていきます。
入れる量は、お手玉の大きさや好みによって調整してください。だいたい半分より少し多めくらいまで入れると、握りやすい硬さになります。
ペレットを入れたら、残りの口を並縫いします。縫い終わったら、切れ端を内側に山折りにしてからギュッと絞って閉じましょう。
最後に、閉じた部分を十字に縫って糸をしっかり固定します。これで俵型お手玉の完成です!
十字に縫うことで、口が開いてペレットがこぼれるのを防げます。遊んでいるうちに糸がほどけてきた場合は、同じように十字に縫い直してあげてくださいね。
実際に子どもと遊んでわかったこと
できあがった俵型お手玉を、実際に子どもと一緒に遊んでみました。作る前は想像していなかった発見がいくつかあったので、シェアさせてください。
「ポップコーンみたい!」想像と違う見立て遊びに発展
俵型お手玉を渡した瞬間、娘が「ポップコーンみたい!」と言いました。
正直、おにぎりや卵焼きに見立てて遊ぶのかなと思っていたので、予想外の発言にびっくり。子どもの発想って本当に自由でおもしろいですね。
その後は、お手玉をポップコーンに見立てて、お皿やお鍋に大事そうに入れながら、一生懸命お料理ごっこをしていました。こちらが用途を決めつけなくても、子どもなりに想像を膨らませて遊んでくれるんだなと実感しました。
俵型よりも小さいお手玉のほうが子どもウケがよかった
2種類のサイズを作ってみた結果、小さいほう(4×8cmの布で作ったもの)のお手玉が圧倒的に人気でした。
小さいほうがたくさん並べられるし、手で握りやすいのかもしれません。ままごとの具材としても、小さいサイズのほうが使い勝手がよさそうです。
標準サイズのお手玉も作りましたが、娘が遊んでいるのを見ると、小さいものばかり手に取っています。お子さんの年齢や手の大きさにもよると思いますが、小さめサイズから作ってみるのもおすすめですよ。
ただし、小さいサイズはトイレットペーパーの芯よりも小さくなるので、まだ何でも口に持っていってしまう時期のお子さんには不向きです。目安としては2歳くらいからかなと思いますが、個人差があるので、お子さんの発達に合わせたサイズを選んであげると安心ですね。ちなみに、写真に写っているうちの子は、もうすぐ3歳になります。
最終的に作った数と、ちょうどいい量の目安
最初はミシンで縫っていた時点で、各色30個ほどありました。しかし、工程を進めるごとに「こんなに要らないかも…」と気づき、どんどん数を減らしていきました。
最終的に作った数は以下のとおりです。
- 俵型お手玉:赤5個、黄色5個
- 小さなお手玉:赤10個、黄色15個
実際に遊んでいる姿を見ると、これでも十分すぎるくらいでした。たくさん作りたくなる気持ちはわかりますが、最初は少なめからスタートして、必要に応じて追加するのがおすすめです。
作りすぎると、途中で疲れてしまいますし、片付けも大変になりますからね…。
お手玉の収納・片付けについて(今後の課題)
お手玉がたくさんできあがって嬉しい反面、収納・片付けをどうするかという新たな課題が出てきました。
細かい具材の片付けをどうするか模索中
ままごとの具材として使っていると、遊んだ後にあちこちに散らばってしまいます。「お片付けしようね」と声をかけても、数が多いとなかなか大変です。
子どもが自分で片付けやすい仕組みを作ってあげたいなと思いつつ、まだ試行錯誤中です。
牛乳パックの仕切りなどで分類する方法も検討中
今考えているのは、牛乳パックを使った仕切りで細かい具材を分類する方法です。
色ごと、大きさごとに分けられる場所があれば、子どもも片付けやすくなるかもしれません。実際に試してみたら、また別の記事でご紹介しますね。
まとめ:俵型お手玉を作ってみよう
俵型お手玉は、手縫いでもミシンでも作れて、初心者さんにもチャレンジしやすい手作りおもちゃです。
コロンとしたかわいい形は、ままごとの具材としても大活躍。実際に遊んでみると、「ポップコーンみたい!」と子どもならではの自由な発想で遊びが広がりました。
作る数は欲張りすぎず、少なめからスタートするのがおすすめです。大量に作りすぎると、完成までに時間がかかってしまいますからね。
収納方法についてはまだ模索中ですが、いいアイデアが見つかったらまたご紹介します。ぜひお子さんと一緒に、俵型お手玉作りを楽しんでみてください。
