ままごとの食材を手作り!フェルト・毛糸で作る食材の種類と必要な量の目安
ままごとキッチンを用意したものの、「食材が足りない」「もっとバリエーションを増やしたい」と感じていませんか?
市販のままごとセットもありますが、せっかくなら手作りで自分だけのオリジナル食材を作ってみるのも楽しいものです。今回は、参考になる本を見つけて実際に食材を手作りしてみた体験から、作った食材の種類や自宅用に必要な量の目安をお伝えします。
フェルトや毛糸を使って作った食材を写真とあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ままごとの食材を手作りしようと思ったきっかけ
参考にした本「子どもの生活と遊び ごっこ遊びを支える道具 食材」の紹介
ままごと食材を手作りしようと思ったとき、何から作ればいいのか迷いますよね。私もそうでした。
そこで出会ったのが、「子どもの生活と遊び ごっこ遊びを支える道具 食材」という本です。この本には、実際に使いやすく作りやすい食材の参考例がたくさん掲載されています。
ページをめくるだけでも楽しく、見ているだけでワクワクするようなかわいらしい食材がいっぱい。「これなら自分でも作れそう!」と思える内容で、手作りへのハードルがぐっと下がりました。
保育の現場で使われることを想定した本なので、子どもが遊びやすいサイズ感や安全性への配慮なども参考になります。ままごと食材を手作りしたいと思っている方には、ぜひ一度手に取っていただきたい一冊です。
既製品にはない手作り食材の魅力とは
手作り食材の一番の魅力は、世界にひとつだけのオリジナルが作れること。市販品では見つからないような食材も、自分で作れば自由自在です。
また、手作りならではの温かみも魅力のひとつ。フェルトや毛糸のやわらかい質感は、子どもの手にもなじみやすく、安心して遊ばせることができます。
さらに、作る過程自体が楽しいというのも大きなポイント。完成した食材で子どもが遊んでいる姿を見ると、作ってよかったなと思える達成感がありますよ。
実際に作った食材の種類と使った材料
平たいお手玉・小さいお手玉のポイント
今回作った食材のなかで、まず挑戦したのがお手玉タイプの食材です。平たいお手玉と小さいお手玉の2種類に取り組んでいて、平たいお手玉は完成しましたが、小さいお手玉は現在も製作中です。
用意した材料は以下のとおりです。
- 布(好みの柄や色で)
- 洗濯ネットの生地(ペレットを入れる内袋として)
- ペレット(中身として)
- 針と糸

平たいお手玉は、ハンバーグやお好み焼き、パンなどの料理の見立てに最適。小さいお手玉は、おにぎりやコロッケなど小さめの食材に使えます。


洗濯ネットの生地は、ペレット飛び出し防止のために使用します。たまたま洗濯ネットのチャック部分が壊れてしまって使えなくなったものがあるので、その生地を利用しました。
作るときのポイントとしては、中身のペレットを入れすぎないこと。パンパンに詰めるよりも、少しゆとりを持たせたほうが形を整えやすく、子どもも握りやすくなります。


指編み・鎖編みで作る食材(毛糸・レース糸の活用)
続いて挑戦したのが、毛糸やレース糸を使った編み食材です。指編みや鎖編みで作ることができます。
用意した材料は以下のとおりです。
- 毛糸(太めのもの)
- レース編みの糸(細かい食材用に)
指編みは道具がいらないので、初心者さんでも気軽にチャレンジできます。太めの毛糸を使えば、スパゲッティやうどんなどの麺類が簡単に作れますよ。短めのものを、輪っかにしてご飯として使えるようにしています。こちらも本のアイディアを参考に制作してみました。

鎖編みはかぎ針を使ってもできますが、手だけでできます。私はかぎ針も100均で用意しましたが、手だけで完成することができました。基本の編み方だけでOK。レース糸で細く編めば、そうめんやラーメンのような繊細な麺に仕上がります。
色を変えるだけでいろんな料理に見立てられるのが、編み食材の楽しいところ。黄色ならパスタ、白ならうどん、茶色なら焼きそばなど、バリエーションが広がります。


フェルトで作る卵焼きなどの定番食材
ままごと食材の定番といえば、やはりフェルトですよね。今回、卵焼きなどの定番食材づくりに挑戦していますが、こちらはまだ製作途中です。
用意した材料は以下のとおりです。
- フェルト(黄色、茶色など食材に合わせた色)
- 針と糸(今回は卵焼きを縫い止めるために使いました)

フェルトの良いところは、切りっぱなしでもほつれないこと。縫い合わせるだけで形になるので、手芸が苦手な方でも挑戦しやすい素材です。
卵焼きは、黄色いフェルトをくるくる巻いて形を整えるだけ。ところどころ糸で留めれば、ほどけにくくなります。
ほかにも、目玉焼きやウインナー、野菜など、フェルトで作れる食材はたくさんあります。色のバリエーションを揃えておくと、いろんな料理が作れて便利ですよ。


自宅用ままごと食材はどのくらいの量が必要?
保育園向けの本を参考にして作りすぎた失敗談
ここで、私の失敗談をお伝えしておきますね。参考にした本は保育園向けでしたが、具体的な量までは書かれていませんでした。それなのに「多めに作っておいた方がいいだろう」となんとなく思い込み、買っておいた生地を全部使い切るつもりで作り始めてしまった結果、とんでもない量を作ることになってしまったんです。

このミシンは、以前ベッドシーツを手作りした記事で買い替えた格安コンパクトミシンです。あのときからずっと出番を待っていましたが、やっと本格的に活躍させるときが来ました。
平たいお手玉も小さいお手玉も、指編みの麺類も、とにかく大量に作りました。おかげで作業時間がかなりかかってしまい、完成までに予想以上の日数がかかることに。
保育園では複数の子どもたちが一緒に遊ぶので、多めの量が必要なのは当然のこと。でも自宅で1人や2人で遊ぶなら、そこまでの量は必要ありませんでした。
💡 アドバイス
これから作る方は、最初は少なめに作って、遊びながら必要に応じて増やしていくのがおすすめです。
1人遊び・きょうだい遊びに必要な目安量(今後追記予定)
では、実際に自宅用としてはどのくらいの量があれば十分なのでしょうか。
正直なところ、これは遊び方や子どもの年齢によっても変わるので、一概には言えない部分があります。現在、実際に使いながら「これくらいあれば十分かな」という目安を探っているところです。
ある程度使ってみて感覚がつかめたら、こちらに具体的な量の目安を追記する予定です。
ひとつ言えるのは、最初から完璧に揃える必要はないということ。少しずつ作り足していけば、長く楽しめますし、作りすぎて後悔することも避けられます。
手作り食材をもっと楽しむアイデア
旅行先や季節のモチーフを取り入れて増やす楽しみ
手作り食材の良いところは、無限に増やせること。基本の食材が揃ったら、ちょっと変わったモチーフにも挑戦してみませんか?
たとえば、旅行先で出会った名物料理を食材にしてみるのも楽しいですよ。沖縄に行ったらゴーヤチャンプルー風の食材を作ったり、北海道ならジンギスカン風にしてみたり。
季節のイベントに合わせて、お正月のおせち料理やクリスマスのチキンなど、季節限定の食材を作るのもおすすめです。
旅の思い出が食材になって残るなんて、素敵だと思いませんか?子どもとの会話のきっかけにもなりますよ。
子どもと一緒に作れる簡単食材のすすめ
子どもがある程度大きくなったら、一緒に食材作りを楽しむのもおすすめです。
指編みなら道具がいらないので、年長さんくらいならチャレンジしやすいですよ。一緒に毛糸を選ぶところから始めれば、「自分で選んで作った」という達成感も味わえます。
フェルトを切る作業は大人が担当して、接着剤で貼る作業を子どもにお願いするなど、役割分担しながら作るのも良いですね。
自分で作った食材は、より愛着が湧くもの。ままごと遊びがもっと楽しくなること間違いなしです。
まとめ
今回は、ままごとの食材を手作りする方法についてご紹介しました。
ポイントをおさらいすると以下のとおりです。
📝 この記事のポイント
- 参考になる本を活用すると、作りやすい食材のアイデアが見つかる
- フェルト・毛糸・布など身近な材料で簡単に作れる
- 自宅用なら最初は少なめに作って、遊びながら増やすのがおすすめ
- 旅行先のモチーフや季節の料理を取り入れると楽しみが広がる
手作りのままごと食材は、作る過程も完成後の遊びも楽しめるのが魅力です。量の目安は使いながら調整していくのがベスト。
少しずつ増やして、世界にひとつだけのままごとセットを育てていきましょう。お子さんの笑顔が、きっと作ってよかったと思わせてくれるはずですよ。
