下の子がベビーベッドを卒業したタイミングで、大人用のベッドを追加してベッドの配置換えをしました。家族4人でベッド3台になりましたが、部屋の構造上、どうしても子どものベッドの頭側に18cmの隙間ができてしまいました。

バランスボールやクッションで対応してきたものの、うまくいかない日々が続いていました。重い腰を上げて木工DIYで解決したら、費用0円でスッキリ解決できました。

同じような隙間問題でお困りの方に、参考になれば嬉しいです。

なぜベッドの頭側に18cmの隙間ができているの?

わが家では、下の子がベビーベッドに入りきらなくなったタイミングで、大人用のベッド(フレームあり)をもう一台追加しました。これで家族4人、ベッド3台体制に。

ベッドを壁際に寄せて、壁側に下の子が寝られるように配置することにしたのですが……ここで問題が生まれました。

わが家の部屋の角は直角ではなく、柱が出っ張っています。その柱を避けてベッドを配置すると、どうしても壁とベッドの頭側の間に18cmの隙間が生まれてしまうんです。

ベッドのすのこフレーム越しに壁のコンセントが見えている状態。18cmの隙間が丸見えになっている

↑ベッドとマットレスの隙間からコンセントが見えているこの状態。子どもが落ちないか、実際に落ちたこともあります。怪我に繋がらないか、ヒヤヒヤでした。

バランスボールもクッションも、うまくいかなかった

最初は「とりあえず詰めてしまえ!」作戦で、家にあった空気を抜いたバランスボールやクッションを隙間に押し込んでいました。でも、これが全然うまくいかなかったです。

  • 子どもの遊び道具になってしまう
  • 寝ている間にずれて、結局隙間ができてしまう
  • 詰め直すのが地味にストレス
  • シーツ替えの際に邪魔になる
  • 床置きクッションになってしまっているので、ルンバが当たって気持ち的に嫌

「ちゃんとしたものでなんとかしなきゃ」と思いながら、ずっと先延ばしにしていました。そしてついに重い腰を上げることにしました。

家にある木材だけで解決!材料費0円のDIY

道具や材料を買いに行く気力がなかったので、家にある余り木材とビスだけで作ることにしました。

使った材料

  • 余っていたコンパネ(合板)
  • 角材の切れ端
  • ビス
  • インパクトドライバー
  • のこぎり

費用:0円。全部もともと家にあったものです。

DIYで使用したビスとネジの収納ケース

作り方は4ステップ

複雑な工程はありません。大まかにはこの流れです。

STEP1:隙間の長さを測る

まず、ベッドの頭側の隙間の長さを巻き尺で測ります。わが家は18cmでした。この数字をもとに板をカットするので、正確に測っておくのがポイントです。

横の長さと同時に、高さの基準も確認しておく必要がありました。わが家のコンセントはベッドフレームよりも少し高い位置にあるため、そのままフレームの上に板を置くだけでは当たってしまいます。そこでコンセントの位置を基準に上板を設置する高さを決め、その分だけ端材を重ねて高さを出すことにしました。端材ならゼロ円で調整できるのも助かりました。

ベッドの頭側の隙間からコンセントが見えている状態。コンセントがベッドフレームよりやや高い位置にある

STEP2:コンパネを長さに合わせてカット

一番大きな板(コンパネ)を、隙間の長さに合わせてのこぎりでカットしました。長細い合板がちょうどあり、幅20cmでしたが、幅はそのまま使用することにしました。

コンパネをのこぎりでカットしている様子

STEP3:やすりがけ

子どもが触れることを考えて、やすりで表面と角を丁寧に磨きます。ここは省かずにやっておくと安心です。

木材にやすりをかけている様子

STEP4:角材もカット&ビスで固定

板を支える角材を適当な長さにカットしました。ベッドに当てながら確認して、ちょっとずれた部分は追加の木片でやさしく調整しながら、ビスで固定しました。ピッタリはめ込むだけなので固定自体はあっさりしています。

角材をのこぎりでカットしている様子
板にビスを打ち込んだクローズアップ
完成した板(コンパネと角材を組み合わせた状態)

設置完了!隙間がスッキリ埋まった

作り上げた板をすのこベッドの頭側にセットしました。ちなみに全て端材なので、上板には元から穴が空いていたりします。

完成した板をすのこベッドの頭側に設置した状態

マットレスを戻すと、ぴったり収まりました。

マットレスを乗せて頭側の隙間が埋まった状態

元から使っていた長細い抱き枕を板の上に置けば、ぱっと見はなにも変わらない自然な仕上がりになりました。

DIY完成後のベッド頭側の隙間に長細い抱き枕を置いたところぴったりはまっている様子

使ってみた感想

仕上がりはスッキリしています。子どもはあまり気にしていない様子(「へー」という感じ)でしたが、私自身がぐっすり眠れるようになりました。

毎日使う寝室のちょっとしたストレスって、意外とジワジワ気になるものです。解決してみたら思ったより時間もかからず、「もっと早くやっておけばよかった」と素直に思いました。隙間に埋められていた空気を半分抜いたバランスボールは、本来の使い方をすべく、今はリビングに復活しています。飽きるまでは、子どもたちのよいおもちゃになりそうです。

まとめ

  • 部屋の柱が出っ張っているとベッドの頭側に隙間ができやすい
  • バランスボールやクッションは子どもの遊び道具になるだけ…やはりDIYがおすすめ
  • 家にある木材で作れば費用0円
  • やってみるとあっという間!毎日のストレスがスッキリ解消できます