無印良品の発酵ぬかどこを使い始めると、定番の野菜に慣れてきたころに「これも漬けられるのかな?」と変わり種を試したくなるものです。今回挑戦したのはゆで卵のぬか漬け。見た目はシンプルですが、漬け時間によって味の印象がはっきり変わったので、その記録をまとめます。

ゆで卵をぬか漬けにしてみる

ゆで卵は15分ほど茹でて、しっかり固ゆでにします。やわらかいとぬか床に入れたときに崩れやすいため、固ゆでがおすすめです。茹で上がったら水にとって粗熱を取り、殻をきれいにむきます。

殻をむいたら、そのまま無印良品の発酵ぬかどこへ入れます。卵は丸い形なので、ぬかが全体に触れるように少し押し込んでまんべんなく埋めます。あとはふたをして冷蔵庫へ。

無印良品の発酵ぬかどこにゆで卵を漬けている様子
ぬかに埋めてしっかり密着させます。

漬け終わって取り出してみると、見た目は漬ける前とほぼ変わりません。ぬかの色もほとんどつかず、パッと見ただけでは普通のゆで卵と区別がつかない状態です。わが家では一度、夫がぬか漬けゆで卵に気づかずに使おうとしたことがありました。見た目で判断できないので、容器に入れて保存するときはラベルを貼るなど、一目でわかるようにしておくことをおすすめします。

17時間漬けた場合

17時間漬けたゆで卵は、ぎりぎりご飯と一緒に食べられるくらいのしょっぱさでした。白身の表面にしっかりぬかの風味がつき、黄身までほんのり味が入っているのが印象的です。

「ちょっと個性的なゆで卵」くらいの感覚で、食卓に出しやすい塩加減です。お弁当のおかずや、朝ごはんの一品として活躍しそうだと思いました。「ゆで卵のぬか漬けってどんな味?」と気になっている方には、まず17時間から試してみることをおすすめします。

20時間漬けた場合

20時間漬けると、正直かなりしょっぱくなりました。白身の外側から中心に向かってしっかり塩気が入り、17時間のときとは別物の印象です。ご飯のお供には少し強すぎましたが、お酒のツマミとしては成立。

「失敗した」と思いがちですが、用途が変わるだけで、食べられないわけではありません。ビールや日本酒に合わせるおつまみとして、あえて20時間を狙って漬けるのもありだと気づきました。これがぬか漬けの面白さだなと感じた一品です。

17時間と20時間の比較

漬け時間塩気の強さおすすめの食べ方
17時間ほどよいご飯のお供・お弁当
20時間かなり強めお酒のツマミ

今回は純粋に味を確かめたかったのでそのまま食べましたが、細かく刻んでポテトサラダに混ぜたり、タルタルソースの具材にしたりと、アレンジの幅も広がりそうです。塩気がついているのでほかの調味料を控えめにできるのもよさそうです。

ゆで卵をぬか漬けにするときの注意点

ゆで卵をぬか漬けにするときは、いくつか気をつけたいポイントがあります。まず卵は半熟ではなく、しっかり固ゆでにすること。黄身がやわらかいままだとぬか床に入れたときに崩れやすく、ぬか床自体を傷めてしまう原因にもなります。

また、卵は生ものなので保存期間には気をつけたいところです。漬けたゆで卵は冷蔵庫で保存し、早めに食べきるようにしています。作り置きというよりは、2〜3日以内に食べきれる分だけ漬けるのがちょうどいい量だと感じました。

ぬか床に卵を埋めた跡が残るので、次に漬けるときは形が均一になりにくいこともあります。気になる場合は、卵専用の小さな容器やネットに入れてからぬか床に埋めると、ぬか床のお手入れがしやすくなります。

まとめ

無印良品の発酵ぬかどこで作るゆで卵のぬか漬けは、漬け時間によって印象がはっきり変わりました。食事に合わせるなら17時間、お酒のおつまみにするなら20時間が目安です。

無印良品の発酵ぬかどこは補充用ぬかどこを足すだけで管理できるため、変わり種への挑戦もしやすいのが嬉しいところです。「ゆで卵はどうかな?」と思ったらぜひ試してみてください。漬け時間を変えて楽しめるのも、ぬか漬けの醍醐味だと思います。

無印良品の発酵ぬかどこを使った他の記事もよければご覧ください。→ はじめてのぬか漬け|無印良品の発酵ぬかどこで大根に挑戦! / ぬか漬けきゅうりの漬け時間|半分に切って22時間と12時間で比べてみた