味噌仕込み4年目|子どもと続けているわが家の恒例行事と今年の変化
4年目の味噌仕込み
味噌仕込みを始めて、今年で4年目になりました。
前回の味噌仕込みについては、こちらの記事で書いています。
3年目まで同じキットで作ってきましたが、今年は少し変化がほしくて、甘口(米麹多め)のキットを選びました。
キットの値段が少し安めだったこともありますが、それ以上に「味が変わるとどうなるのか」が気になったからです。
仕込みはしたものの、味噌は熟成に時間がかかります。表面に「あがり」と呼ばれる液体がたまってくるのが完成の目安のひとつで、5月に入ったら確認しようと思っています。毎年その瞬間がなんとなく楽しみで、今年は甘口だとどんな仕上がりになるのか気になっています。
私自身の味の好みは大きく変わっていませんが、小学生の子どもは少しずつ濃い味を好むようになってきました。
今年も結局キットにしました
去年は3回目ということもあり、「次は大豆からやってみようかな」と思いました。
実際に調べてみると、大豆を水に浸けるところから始まり、数日単位で工程が進んでいくことに気づきました。
仕事をしながら進めるには、少しハードルが高いと感じてしまい、最終的にはいつものキットに戻ることにしました。
4年続けて思うのは、キットの手軽さ。
買いに行けばすぐに始められて、数時間で仕込みが終わる。この気軽さがあるからこそ、続いているのだと思います。

子どもが踏むのが恒例になりました
味噌仕込みの中で、子どもたちが一番楽しんでいるのが「踏む工程」です。
上の子は「毎年のこと」とわかっていて、少し慣れた様子で踏んでいました。
下の子(2歳)は「これなに?」という感じで興味津々。体重が軽いのでなかなか豆が潰れないのですが、それでも何度も足を踏み込んでいました。お兄ちゃんと同じことができる嬉しさもあったようで、ニコニコしながら一生懸命踏んでいる姿が印象的でした。
足の裏に伝わるボコボコした感触も気に入ったようで、「もっとやる!」となかなかその場を離れようとしませんでした。大豆を踏む感覚って、子どもにとっては遊びそのものなんだな、と改めて感じた瞬間でした。
嫌がる様子はなく、遊びの延長のような時間になっています。
4年目になって大きく変わったことはありませんが、上の子は少しずつ興味が薄れてきているようにも感じます。
これも成長なのかなと思いながら見ています。
親としては、食べるものに少しでも興味を持ってくれたらいいなと思っていますが、それ以上に「寒い日の恒例行事」として、この時間があること自体がいいなと感じています。


4年続けて思うこと
味噌作りは大変そうなイメージがありますが、キットを使えばそこまで負担にはなりません。
一方で、大豆から仕込もうと思うと時間と計画が必要で、日常の中に組み込むのはなかなか難しそうだと感じました。
それでも4年続いているのは、子どもと一緒に遊びの延長のような感覚でできるからだと思います。
4年目になって実感しているのは、これがすっかり「冬の家のなかの行事」として定着したということ。年が明けると自然に「そろそろ味噌の季節だね」と思うようになりました。お正月の次のイベントのような感覚で、この時期の楽しみのひとつになっています。
食育という意味でも、「自分たちで踏んで仕込んだ」という体験は子どもの記憶に残るものだと思います。上の子は実は味噌汁があまり得意ではないのですが、赤味噌ベースのタレ(つけてみそかけてみそのような)は好きで、よく使っています。いつか豆味噌作りに挑戦してみるのもいいかもしれません。
来年もきっとやると思います。でも、おそらくまたキットを使うはずです。
今年は甘口味噌。出来上がりが少し早いと聞いているので、様子を見ながら仕上がりを楽しみにしています。
子どもたちにも「去年と違う」を感じてもらえたら嬉しいです。
まとめ
4年目の味噌仕込みは、「少し変化をつけてみた年」でした。
完璧にこだわらなくても、無理のないやり方で続けること。
それが、我が家にとっての味噌仕込みのちょうどいい形になってきています。
前回の味噌仕込みの様子はこちらにまとめています。
