制作

ままごとキッチン作り②

前回から、キッチン本体を本棚にしていた場所からリビングに移動しました。

それから蛇口制作と仮取り付けをしました。

材料と道具をそろえる

使った材料

  • ラップの芯 1本
  • マスキングテープ カモ井加工紙 mt マスキングテープ 銀 100mm幅x7m巻
  • トイレットペーパーの芯 1本
  • 木工用ボンド
  • セロテープ(仮止め用)
  • 厚紙

使った道具

  • カッターナイフ
  • ハサミ
  • ペン

マスキングテープは、今回のために買ったわけではなく、破損したダイニングチェアを補強してまだ座れるように(色も変えたい)と思い購入。

購入したはいいが、何もせずそのままになっていたものです。

他の材料、道具も新たに買い足したものはなく、全て家にあったものです。

蛇口の高さ決め&切る

シンク部分に合わせて大体のサイズを決めます

ラップの芯をシンク部分に置いて、高さを決めます。

カッターで切る

カッターでラップの芯を慎重に少しずつ切ります。少しずつなぞるように切っていかないとケガのもとです。固くて切りづらいです。

ラップの芯を切るときの失敗

力任せにすると…

大方、芯に傷が入ってくると手でポキっと折れるかなと思い、力を入れて手で割ってみようとすると…写真のようになってしまいました。

細かいことはあまり気にしないので、カッターで整えました。

蛇口の形に合わせて切る

ラップ1本が2本になりました

ラップが切れたので、蛇口の形にします。

2本を連結

連結方法見直しとカッター取扱

長い方の芯に穴を開けてます

2本のラップを初めは穴を開けてつなげようと考えたのですが、芯が硬すぎて断念。

カッターの刃が折れる

芯の形に沿ってカッターで切る作業を開始しましたが、芯が硬いのでこちらも大変でした。

刺さった刃

切る途中に、カッターの刃が折れました。

こちらも力任せにぐいぐい押していたので、押すのではなく引いてなぞるように少しずつ切っていかなければと思いました。

ケガのもとです!

ボンドで固定、マスキングテープで補強

木工用ボンドをつける

木工用ボンド(小学生の子どものもの)で接着。

時間を置いて固めたほうがいいと思うのですが、時間短縮でそのままマスキングテープ貼りに移行します。

ピタッとくっつけました
マスキングテープ貼っていきます
くるくる巻き付け

補強しながら芯の先を埋める

厚紙にラップの型を取りました

蛇口の先端になる部分は穴が空いているので、厚紙で穴を埋め、マスキングテープで一緒に巻いてしまいます。

ハサミで切ったもの

ラップの型より一回り小さく切ります。そしてはめてみます。

ピッタリです

あとは、マスキングテープを貼ります。

ボコボコですが貼れました

他に比べて、マスキングテープの厚みでボコボコになっていますが、貼れて穴も埋まりました。(後から、丁寧にテープを張り直すとボコボコはだいぶ軽減されました)

蛇口の取っ手部分の作り方

蛇口の形は、家によって様々ですが、今回は我が家の蛇口を参考に作っています。

トイレットペーパーの芯も使います

蛇口の上部分は、トイレットペーパーの芯で作ってみます。

ラップの芯より、扱いやすくて作りやすいです。

重ねて少し動くくらい隙間を

ラップの芯の方にトイレットペーパーの芯を重ねて、テープで仮止め、マスキングテープで巻いていきます。

トイレットペーパーの芯にも巻けました
四方向に切れ込みを入れます
4つに別れたうちの2つを短く切ります
短い方を折り畳みます
1枚を斜め45度に折ります
反対側から見るとこんな感じ

あとは、この二枚を一緒にもう一度マスキングテープでくるくる巻き付けていきます。

これで、蛇口の取っ手部分は完成です。

トイレットペーパーの芯は扱いやすく、二枚重ねるとそれなりに強度も出ます。

とりあえず完成!

カラーボックスにマスキングで取り付け
取って部分も可動します
仮止めですが、形になりました!

他のおもちゃも写ってしまっていますが、キッチンの流しらしくなってきました!

まとめ

ラップの芯とトイレットペーパーの芯とマスキングテープでままごとキッチンの蛇口を作ることができました!

今後の課題は、子どもが遊んでも取れないようにしっかり固定することです。

また、前の壁部分にウォールネットを取り付けて、お玉や鍋を引っ掛けれるようにしたいと思います。