わが家では以前、IKEAの資源ごみ分別用バッグ(3個セット)を使って、キッチンの資源ごみを分けていました。ただ、これは床に直置きするタイプだったため、ルンバやブラーバでの掃除のたびに動かさなければならず、地味に手間でした。

次に試したのが、IKEAの箱袋の下に無印良品の連結できる台車を置いて、移動をしやすくする工夫でした。ただ、箱袋の中身が入っていない状態だと台車の上でうまく固定できず不安定になってしまい、こちらも断念しました。

床置きは掃除の邪魔になる、台車に乗せても不安定になる。この2つの問題をクリアしてくれたのが、キッチンボードや棚板に直接ネジで固定する山崎実業のレジ袋ハンガーでした。床にも台車にも頼らず棚板に固定するので、ロボット掃除機の邪魔にもならず、安定して使えるようになりました。

我が家のゴミ箱遍歴

ちなみに、燃えるゴミの置き場所にも似たような紆余曲折がありました。簡単に言うと「無印良品のゴミ箱山崎実業の分別ゴミ袋ホルダー ルーチェ(LUCE)→結局また無印のゴミ箱」という流れです(詳しくはいつか別記事にまとめるかもしれません)。あわせて下の表にまとめています。

燃えるゴミ資源ごみ
プラスチック牛乳パック
最初無印良品のゴミ箱(45L)DIMPA ディムパ分別用バッグDIMPA ディムパ分別用バッグDIMPA ディムパ分別用バッグ
2番目山崎実業 分別ゴミ袋ホルダー ルーチェ(LUCE)山崎実業レジ袋ハンガー
3番目山崎実業レジ袋ハンガー無印良品の台車にそのまま置く
現在無印のゴミ箱に戻る山崎実業レジ袋ハンガー

すでに2個使っている「山崎実業 レジ袋ハンガー」

山崎実業(Yamazaki)のtowerシリーズにある「テーブル下 レジ袋ハンガー」は、棚板やテーブルの天板を上下から挟み込むようにして固定し、レジ袋の持ち手をハンドル部分に引っかけるだけで、袋がそのままゴミ箱代わりになるアイテムです。

3個目を追加する前、2個のレジ袋ハンガーに資源ごみをまとめて入れていた様子
既存2個・分別前の中身の様子

最初はプラごみ専用の1個だけでした。山崎実業のレジ袋ハンガーはAmazonで時々セール価格になることがあり、欲しいと思いつつ安くなるタイミングを見計らっていたので、缶専用の2個目は少し後になってから、値下がりしたタイミングで買い足しました。牛乳パックはハンガーには入れず、無印良品の台車にそのまま置くという、また別の方法で対応していました。

3つ目を増やすことにした理由

牛乳パックは月1回のごみの日で片付く程度の量だったので、箱や袋に入れずに無印良品の台車(縦にも横にも連結できる再生ポリプロピレン入り平台車 ホワイトグレー 約幅27.5×奥行41×高さ7.5cm/84356667/折り畳み・軽量)にそのまま置いていました。

ただ、この台車が床に出ていると、ルンバやブラーバが通るたびに引っかかってしまい、結局また床のものをどかす手間が発生していました。せっかくレジ袋ハンガーで床置きの悩みを解消したのに、牛乳パックのところだけ同じ問題が残っていたことになります。そこで、牛乳パックも床に置かずに済むように、3個目のレジ袋ハンガーを追加することにしました。台車は牛乳パック置き場としての役目を終え、今は別の用途で使うまで待機中です。

使っているアイテムについて

今回追加したのは、以前から使っているものと同じシリーズです。

山崎実業(Yamazaki) テーブル下 レジ袋ハンガー ホワイト(約W13.5×D30.5〜52.5×H4.5cm/tower/キッチン棚下 ゴミ箱 分別 ハンドル付き/品番3332)

山崎実業のテーブル下レジ袋ハンガーの組み立て前のパーツと付属のネジ
組み立て前のパーツ一式

レジ袋を取り付ける部分は引き出し式なので、奥行きがない棚板の場合は引き出して上からも資源ごみを入れることができます。我が家の棚板は奥行きがあるタイプなので、引き出しても上からゴミを入れることはできませんが、ゴミが多くなり袋が膨らんだ場合は引き出し部分を出して袋同士が干渉し合わないようにできます。正規の使い方ではないと思いますが、これが助かっています。販売されているカラーはホワイトとブラックの2色で、わが家ではホワイトで統一しています。

ハンドルが付いているので、袋がいっぱいになったらフックから外して、ゴミ出しに向かえます。わざわざ別のごみ袋に中身を移し替える必要がないのも、いいなと思う部分です。

取り付け過程と様子

取り付け方はこれまでの2個と同じです。まずペンで下穴を開ける位置に印をつけ、キリで下穴を開けてから、ドライバーでネジを締めて固定します。

棚板に取り付ける前に下穴用の印をつける
棚板にネジの下穴用の印をつけて、きりで穴を開けた様子
別アングルからネジでレジ袋ハンガーを棚板に固定している様子

きりであけた下穴にネジで穴を先に開けておくと、板を付けた時取り付けがスムーズです。

別アングルから見た取り付け中のレジ袋ハンガー
取り付け中のレジ袋ハンガー
棚板にネジで固定したレジ袋ハンガーのアップ
取り付け完了後のアップ

3個並べる際は、引き出し部分を出して、使う頻度が高いものを手前に、頻度が低いものを奥にする形で配置しました。わが家の場合、プラごみが一番量が多く出るので一番手前に、アルミ缶と牛乳パックはその奥に並べています。

山崎実業のレジ袋ハンガー3個を並べて、プラごみ・アルミ缶・牛乳パックを別々に入れた完成形
プラごみ・アルミ缶・牛乳パックをそれぞれ分けて配置した完成形

使ってみた感想

3個に分けてみると、ゴミ出しの日の準備がスムーズになりました。床にも置かず、ネジが緩んで締め直しの手間など、以前使っていた2つの方式で困っていたことがどちらも解消された状態で、資源ごみの分別まで実現できました。

一方で、正直に書いておくと、レジ袋ハンガーが3個並ぶことで、その分キッチン下のスペースは取られます。もともと収納量に余裕がある場所であれば問題ありませんが、棚下のスペースが限られている家庭では、3個に増やす前に置き場所のシミュレーションをしておくことをおすすめします。わが家は幸い、もともと2個置いていたスペースの延長で3個目も無理なく収まりました。

まとめ

資源ごみは、置き場所そのものを工夫してしまうと、驚くほどストレスが減ります。分別のルールを頭で覚えておくのではなく、置き場所という「仕組み」に落とし込んでしまうのが、今回いちばんのポイントだったように思います。床置きの箱、台車、そしてレジ袋ハンガーと試行錯誤を重ねましたが、最終的に棚板に固定するタイプに落ち着いたことで、掃除の邪魔にもならず、ロボット掃除機とも無理なく共存できるようになりました。

最初はプラごみ用の1個だけでしたが、缶用、牛乳パック用と必要に応じて増やしていけるのも、この方法の良いところです。わが家のように収納スペースに大きな余裕がなくても、置き場所さえ確保できれば、無理なく3個まで増やすことができました。

床置きで掃除の邪魔になる、あるいは分別の仕組みそのものに悩んでいる方には、棚板に直接ネジで固定するこのタイプはぜひ検討していただきたい方法です。設置場所さえ確保できれば、日々のゴミ出しがぐっと楽になり、分別も自然と続けられるようになるはずです。