保存食について、興味がある方なら気になっていると思う“ぬかどこ”。
ぬか漬けは、日本で昔から親しまれてきた発酵食品のひとつです。
米ぬかに塩と水を混ぜて発酵させた「ぬか床」に野菜を漬けると、
乳酸菌や酵母が働いて、野菜のうま味と酸味が引き出されます。
漬ける時間や気温によって味が変わるのも楽しみのひとつ。
日々の手入れで味が育つ、まさに“生きている保存食”です。
今回は初めてぬかどこに挑戦してみたお話です。
ぬかどこ、前から気にはなっていたけれど…
無印良品の発酵ぬかどこ、ずっと気になっていました。
2018年の販売以来、手軽で簡単でおいしい!と見聞きしていたのでいつか自分で作ってみたいと考えていました。
今回、自宅近くの無印良品のお店がリニューアルオープンして、売り場が広くなり食料品の扱いが増え、発酵ぬかどこが山積みになって売られていました。
これは…やってみようと思い立ちました!
さっそく漬けてみる

裏に書かれている作り方には、きゅうり、かぶ、大根、なすとあったので、1回目は大根で作ってみることにしました。
漬け込み野菜のカット方法や時間など、必要なことはパッケージ裏に書かれており、わざわざ自分で調べなくても大丈夫!
- 大根を切ってぬか床に埋める
- 18〜24時間待つ(大根の場合)
- 取り出して水洗いし、食べやすくカット


今回は、24時間漬けてみました。
これで終わり!あっという間ですね!
1日待って…できあがり!

特に変化はなさそう…

後は、水洗いして食べやすい大きさに切って完成です!
気になるお味は…
取り出してすぐ、食べてみたら…酸っぱい!
思っている以上に酸っぱくて、これは失敗したのか?!と疑いました。
次の日、もう一度食べると、あ!漬物の味になってる!
落ち着いたというか、馴染んだというか…。
ぬか漬けらしいまろやかな味になっていました。
白ご飯と一緒に美味しく食べています!
まとめ
無印良品の発酵ぬかどこは、初心者でもすぐ始められてとっても便利でした!
味の変化も楽しめて、毎日の食事が少し楽しくなります。
次回に向けて
ぬか漬けの2回目は、きゅうりをつけようと思っています。
大根は、5センチ輪切り✕2個を使ったのですが、家族4人なかなか消費に至らない…。
きゅうりは、1本のみにしてみようと思います。

